調剤薬局の皆様が日常の業務で必ず接する「薬歴」。
来たる2040年を見据えた、在宅医療の調剤分野における薬歴の重要性とその進化に焦点を当ててまいります。令和6年度診療報酬改定からも読み取れるように、「在宅」は医療・介護・福祉すべてにおいて対応が求められる分野になっており、薬剤師は調剤の領域でその重要な役割を担います。
本セミナーでは、日本在宅薬学会の理事長を務められている狭間先生による「薬歴と対人業務」の基本から始まり、在宅医療での薬歴の重要性、今後求められる変化について解説いただきます。薬歴がどのような経緯で始まり、現代の医療現場において、その必要性がどのように変化しているかを考えます。
続いて、クラウド型電子薬歴「メディクス」を開発・運用している弊社、株式会社アクシスの新上が登壇し、メディクス開発の背景やコンセプト、未来の薬局で薬歴が果たすべき役割について深掘りします。
地域包括ケアが進む中での医療システムの連携とその必要性について議論を深めてまいります。
一般社団法人 日本在宅薬学会 理事長 1969年、薬局の長男として生まれるも、医師になり内視鏡外科、移植外科にも携わるも、薬局や薬剤師が変われば地域医療が変わる!と、実家のハザマ薬局を継承しファルメディコ株式会社と改組。「調剤薬局」のあり方に、医師、薬局経営者として限界を感じ、在宅療養支援に特化した薬局へと変えていった。そこでの様々な取組や工夫を、日本在宅薬学会とPHBdesign社を設立し、多くの薬剤師、薬局経営者に伝える事で、薬局を変え、地域医療を変えたいと活動している。 株式会社アクシス 東京大学医学部健康科学・看護学科を卒業した後、会計系コンサルティングファームに入社。以後、スタートアップ企業、インターネット関連企業の企業役員を歴任。2021年6月、アクシスルートホールディングス株式会社入社。2022年5月より現職。営業部門の管掌および新規事業に従事。 株式会社アクシス Webマーケティング企業を経てアクシスグループに参画。
ファルメディコ株式会社 代表取締役社長
狭間 研至 先生
取締役 ヘルスケア事業部 部長
新上 幸二
事業企画部 部長
橘 裕樹
調剤薬局の顧客と強固な関係を構築し、深い知識を有する。医療ICTによる未来の調剤薬局経営を強力に支援している。
開催日時 | 2024年7月15日(月・祝) | |
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会場 | 出島メッセ長崎 第1会場(2F コンベンションホール1) | |
参加費 | 無料 | |
主催 | 株式会社アクシス | |
電話番号 | 03-6427-9800 ※受付時間平日9:00~18:00 | |
注意事項 | 医療関係機関への経営者・勤務者・教育・研究機関にお勤めの方向けのセミナーです。 一部弊社が対象でないとみなした申込者様については参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。 |
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備考 | 【個人情報の取扱いについて】 個人情報のお取り扱いについては下記よりご確認ください。 株式会社アクシスのプライバシーポリシー |
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